塾長 丸の内龍太郎 プロフィール

塾長 丸の内龍太郎 プロフィール

1973年生まれ。
公認会計士。

競馬歴は1992年(ミホノブルボン2冠の年)から。
父の知人であった競馬の達人から手ほどきを受けた。

その人は、少年時代に馬に囲まれて育っており、
歩様だけを見て、その馬がレース中に骨折するのを言い当てるほど、
素晴らしい相馬眼の持ち主。

馬の見方、レースの見方、新聞の読み方などの基本は、
競馬を始めた当初に、その人から折に触れ学んだ。

競馬にどっぷりハマってしまった大学時代は、
ひたすら馬券三昧のボンクラ生活。

大学の授業には、週に2、3コマしか出席しなかった一方で、
もちろん、競馬場には”皆勤賞”。

ほぼ全レースに手を出し、
平日も、考えるのはとにかく馬のことばかり。
バカっぷりをとことん極めていた。

当時の予想アプローチは、調教分析が中心だったが、
一時、魅力にとりつかれたのが、血統研究。

血統表を何代も遡り、競馬の歴史に思いを巡らせては、
興奮して夜を徹したことも度々あった。

しかしその後、ある血統理論を盲信する馬券で、
何度も痛い目に遭いながら、
「馬そのもの」を見ることの大切さに気付き、
血統研究からは一切手を引いた。

本命馬券のリスクの高さを実感したのも、この頃。

ちょうどビワハヤヒデやナリタブライアンが大活躍していた頃で、
当時は、堅いと思った馬券には、ドカンと勝負するのが常だった。

特に、当時の偏っていた競馬観を根底から覆してくれ、
今でも感謝しきれないのが、「サツマリーベ」という馬。

同馬のデビュー2戦目・りんどう賞で、
「絶対に負けない」と信じ込み、阪神競馬場まで遠征し、
(※ 当時は、馬券の全国発売がなかった)
単勝1.5倍のオッズに20万円をつぎ込んだ結果、
レース中に脚部不安を発症して惨敗。

この”勝負馬券”が紙切れになってしまったことは、
ボンクラ大学時代にピリオドを打ち、
公認会計士試験に情熱を燃やすきっかけにもなった。

この時の単勝馬券は、
あの日の苦い記憶を常に思い起こし、
同じ過ちを2度と犯さないように、
戒めの意味で、今でも大切に保存している。


競馬を始めて以来、
馬券を買わなかった日は、これまで数えるほど。

ストイックに勉強に打ち込んでいた会計士受験時代も、
唯一の息抜きとして続けていたのは、競馬。

試験合格後、公認会計士として
某大手監査法人に勤務し、多忙を極めていた時にも、
平日は毎日深夜まで仕事しながら、
週末の競馬の時間だけは、確保し続けていた。

その頃に気付いて驚いたのが、仕事が忙しくなるにつれ、
逆に、馬券収支がさらに上向く、という現象。

多忙のあまり、元々得意だった新馬戦・未勝利戦に
特化せざるをえなくなったことが、
馬券収支に画期的な”効果”をもたらしたのである。


既存のメディアは、馬やレースをよく観察せずに、
上っ面だけのコメントや報道に終始。

特に新馬・未勝利戦においては、
関係者のコメント、評判、血統背景や、
前走着順・時計などの”字面”を頼りにした、
薄っぺらい予想が目立つのが現状。

競馬を愛する者としてこの点を危惧し、
自らがこれまで培ってきた予想アプローチや馬の見方を通じて、
競馬におけるもっと本質的な視点や、
自力で予想・的中する醍醐味を、
世の競馬ファンにも伝えていきたいとの思いが強くなる。

また、これまで友人や後輩が
悪徳予想業者に何人も騙されるのを見てくるうちに、
自らこの競馬予想業界に参入し、自分の手で競馬ファンに勝ち組を増やして、
この業界に革命を起こしたいと思うようになったのが
「革命!新馬塾」開設のきっかけ。

初めて世にレース見解を披露したのが、
2005年に立ち上げたブログ「革命!新馬生活」

本質に迫るレース解説と、驚異的な的中ラッシュが評判を呼び、
ブログ開設約1ヶ月にして、1日3,000を超えるアクセスを集めた。
人気blog rankingでの最高順位は7位)

また同月には、無料メルマガ「今日の危ない人気馬!」を刊行し、
世の競馬ファンのために、”危ない人気馬”の見極め方を教える道にも踏み出す。

2009年には、メルマガ紹介馬が通算400頭を超えるとともに、
携帯版と合わせた購読者数も4,000名を突破。
競馬のメルマガとしては全国に約20誌ほどしかない
「まぐまぐ殿堂入り」も果たす。


2005年8月にはブログ公開予想での爆発ぶりを目にした
写真週刊誌FLASH(光文社)からの取材を受け、
同誌の2005/9/20号に「新馬・未勝利戦限定馬券プロ」として、
PAT専用預金通帳などとともに4ページに渡って特集され、メディアデビュー。

2006年6月には業界最メジャー誌である
「競馬最強の法則」(K.K.ベストセラーズ)もついにスクープ。
同誌7月号のトップ記事を飾り、
「新馬・未勝利戦だけで暮らす男の方法」として、その馬券術が連載された。
また、競馬最強の法則DIGITAL Vol.7では、
同連載記事が「2006年メガトン級馬券術厳選BEST3」にも選出。

2007年11月には、初の著書「馬券会計学」(K.K.ベストセラーズ)を刊行し、
競馬本としては史上初の「Amazon総合1位」を獲得。

紀伊国屋新宿本店で2位を獲得するなど、各地大手書店でも
軒並み売り上げ上位にランキングされる大ヒットとなり、
従来記録を塗り替え、競馬新書の歴代ベストセラーとなる。

三島賞作家・高橋源一郎さんの
サンスポ人気コラム「こんなにはずれちゃダメかしら」や、
週刊ダイヤモンド(ダイヤモンド社)の
勝間和代さん特集記事「このビジネス書がスゴイ!」の作品リストにも掲載されるなど、
これまでのメディア掲載・スクープ実績は数十回。

写真週刊誌FLASH(光文社)で毎年連載しているクラシック予想では、
2007年桜花賞の3連単126.8倍を、買い目わずか8点で的中させる伝説を打ち立て、
その後も徹底した穴予想で読者を沸かせている。

2008年9月には、その馬券術の真髄にさらに深く迫る
「馬券会計学 実践バイブル」(K.K.ベストセラーズ)を刊行。
付属のDVDでは、本人自らがレースの見方の解説も担当。
こちらも処女作に引き続き、
ニッチな競馬専門書としては史上初の「「Amazon総合1位」」を連続獲得した。

また、同書のAmazon購入者特典として無料配信したデイリー杯2歳S予想では、
3連単156.8倍を◎→○→▲大本線的中させる快挙も成し遂げる。


馬券収支は、競馬を始めた1992年から
今日に至るまで、欠かさず付けており、
年間回収率が90%を下回った年は、
競馬を始めてからこれまでで1度だけ(1996年 89%)。

2003年には、ついに生涯収支もプラスに転じ、
2002年からは毎年、数百万円単位の年間大幅プラス収支を継続中。

現在は、公認会計士としての職務を引退。

”競馬だけでメシを食う”日本でも稀有な存在となる。
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