最新提供予想サンプル
- 2025/4/26 京都6R | 東京5R (ボーナスレース) | 東京11R 青葉賞
- 2025/4/27 京都3R | 東京11R フローラS(ボーナスレース) | 福島4R
2025/4/26 京都6R 予想配信メール
◎ 14 バルデラマ
○ 3 プレデスティナーレ
▲ 2 ジョイボーイ
△ 10 レッドヴァリアート
△ 11 サイモンベローチェ
消えた馬: 1,4,7,9,13
・買い目の目安
3連複3-14流し- 2 10 11(各20%)
2-14流し- 10 11(各15%)
10-11-14(10%)
経験馬相手だった前走で
豪脚を繰り出し惜敗した▲2が
単勝オッズ1倍台という
圧倒的な1番人気に推されているものの、
まだ緩くてゲートも含め粗削りな現状だけに、
開幕週京都のパンパン良馬場で
スローペースの高速決着となれば、
思わぬ落とし穴に嵌る可能性も十分。
一方、同一レースで
同じく事実上の“デビュー戦”を迎え、
大外枠から終始大外を回るロスを強いられながらも
上記▲2に0.2秒しか負けなかった◎14は
馬体・雰囲気ともより大物感に溢れており、
今日は人気的にもこちら側に断然妙味。
○3・△10・△11らも
今の未勝利レベルなら
いつでも勝ち負けできる実力を秘めているだけに、
▲2に偏り過ぎた世のオッズを逆手に取って
美味しい配当にありつきたいところ。
◎14は、そもそも奥手なステイヤータイプ、
しかも叩き良化傾向が強い辻野厩舎の新馬とあって
10月の初戦時はまだ緩くて完成度が低く
集中力にも欠けており、
レースでも、テンに気を遣って
開幕週馬場の忙しい流れに乗れず、
前が止まらない決着にも泣かされて
まるで調教代わりのような参考外の一戦。
それでも、キタサンブラック産駒らしい
バランスの取れた好馬体やドッシリした佇まいには
当時から大物感が溢れていただけに、
5カ月半ものリフレッシュを挟んで
調教の素軽さをグンと増し、
好馬体もようやく引き締まり始めた
前走時の変わり身は当然の結果。
まだ気性的にピリッとし切れなかった前走をひと叩きされ
この中間は調教内容にも一段と素軽さを増しており、
2度目となる2400mの距離も望むところ。
コーナーの下り坂で惰性を付けられる
京都外回りコースは合いそうなタイプで
今日はより先団に付けて
流れにも乗れそうなだけに、
まだ粗削りで不器用な下記▲2に
先んじるシーンまで目論みたいところ。
○3は、まだまだ心身ともに頼りなく
テンのモタつきや不器用さばかりが目に付いた昨年末から
一クラス上の強力メンバー相手に
上がり3F最速のしぶとい末脚を繰り出し続けており、
小倉遠征をきっかけに一皮むけて
明らかに完成度が高まった前走では、
2400mへの距離延長と
大外をまくる思い切った戦法によってついに開眼。
あれだけ馬が良くなってくれば
再び2カ月に渡る
中間の“熟成”期間には楽しみしかなく、
先週CWでは新コンビ・和田父Jを背に
単走ながら65.4-36.6-11.1秒一杯と
これまでにない猛時計をマーク。
名牝ローラローラを祖とする重厚な牝系からも
長距離適性の高さと急激な成長力には納得であり、
前走時を上回る好状態でパドックに現れるようなら
こちらも低評価を覆して勝ち切ってしまう資格は十分。
▲2は、一旦デビュー寸前まで漕ぎ付けた昨年末の段階では
まだ調教で攻め切れず時計も物足りなかったが、
大事を取って3月まで成長を促した甲斐あって
再入厩後はCWでラスト11秒台前半を4連発しての仕切り直し。
474kgのパワフルボディには
まだ緩さと重苦しさが残り、
経験馬相手に出遅れてダッシュが付かなかったり
直線でも内にモタれて苦しがったりと
若さ丸出しの競馬ではあったが、
スローペース・前残りの不向きな展開を
上がり3F33.1秒もの末脚で
0.1秒差の惜敗にまで漕ぎ付けたポテンシャルの高さは
弱体化した今の未勝利レベルにおいて
明らかに図抜けたレベルと言っていい。
それでも、まだまだ完成度が低い奥手タイプであり、
ゲート、口向きや手前変換の作法も含めて
まだまだ頭固定で狙い撃つほどの信頼には遠い現状。
今回は未体験の京都へと舞台が替わり、
不器用な本馬にとっては開幕週の高速馬場と
スローペースの淀んだ流れも
引き続き懸念材料となるだけに、
阪神で残した前走成績の字面に引きずられて
単勝オッズ1倍台もの圧倒的人気となれば、
むしろ“取りこぼし”に期待する方が断然面白い。
△10の前走は、小倉での謎のダート挑戦から
一息入れて立て直された効果によって
パドックから好状態が目立ち、
レースでも、後方馬群の外目をセンス良く立ち回って
前残りの不向きな展開を追い込み、
上記◎14から僅か0.1秒差、
▲2からも0.3秒差という好パフォーマンス。
12月に、出遅れて大外を回る展開でも
好メンバー相手に入着できた
京都コースとの好相性は魅力的であり、
ようやく完成度が高まって
調子が上向いてきた前走時の姿からも
そろそろ馬券圏内へと突っ込んでくる可能性は十分。
△11は、芝1800m→2000mで
勝ち負けに近いところまで漕ぎ付けていた
昨秋の姿を思い返せば、
3カ月の休養を経て復帰後のパフォーマンスには
物足りなさしか感じられなかったものの、
再び3カ月リフレッシュして立て直された前走では
直線で前が壁になって追えない不利さえなければ・・・と悔やまれる
0.3秒差の大善戦。
のんびりした気性や大きなフットワークが生きる
外回り2400mの舞台は魅力的であり、
3kg減量騎手まで起用してきたここは
より積極的な立ち回りで
一発を狙って欲しいところ。
過去に戦ってきた濃密な相手関係を考慮しても
ここはあまりに人気が薄過ぎる存在と言える。
○ 3 プレデスティナーレ
▲ 2 ジョイボーイ
△ 10 レッドヴァリアート
△ 11 サイモンベローチェ
消えた馬: 1,4,7,9,13
・買い目の目安
3連複3-14流し- 2 10 11(各20%)
2-14流し- 10 11(各15%)
10-11-14(10%)
経験馬相手だった前走で
豪脚を繰り出し惜敗した▲2が
単勝オッズ1倍台という
圧倒的な1番人気に推されているものの、
まだ緩くてゲートも含め粗削りな現状だけに、
開幕週京都のパンパン良馬場で
スローペースの高速決着となれば、
思わぬ落とし穴に嵌る可能性も十分。
一方、同一レースで
同じく事実上の“デビュー戦”を迎え、
大外枠から終始大外を回るロスを強いられながらも
上記▲2に0.2秒しか負けなかった◎14は
馬体・雰囲気ともより大物感に溢れており、
今日は人気的にもこちら側に断然妙味。
○3・△10・△11らも
今の未勝利レベルなら
いつでも勝ち負けできる実力を秘めているだけに、
▲2に偏り過ぎた世のオッズを逆手に取って
美味しい配当にありつきたいところ。
◎14は、そもそも奥手なステイヤータイプ、
しかも叩き良化傾向が強い辻野厩舎の新馬とあって
10月の初戦時はまだ緩くて完成度が低く
集中力にも欠けており、
レースでも、テンに気を遣って
開幕週馬場の忙しい流れに乗れず、
前が止まらない決着にも泣かされて
まるで調教代わりのような参考外の一戦。
それでも、キタサンブラック産駒らしい
バランスの取れた好馬体やドッシリした佇まいには
当時から大物感が溢れていただけに、
5カ月半ものリフレッシュを挟んで
調教の素軽さをグンと増し、
好馬体もようやく引き締まり始めた
前走時の変わり身は当然の結果。
まだ気性的にピリッとし切れなかった前走をひと叩きされ
この中間は調教内容にも一段と素軽さを増しており、
2度目となる2400mの距離も望むところ。
コーナーの下り坂で惰性を付けられる
京都外回りコースは合いそうなタイプで
今日はより先団に付けて
流れにも乗れそうなだけに、
まだ粗削りで不器用な下記▲2に
先んじるシーンまで目論みたいところ。
○3は、まだまだ心身ともに頼りなく
テンのモタつきや不器用さばかりが目に付いた昨年末から
一クラス上の強力メンバー相手に
上がり3F最速のしぶとい末脚を繰り出し続けており、
小倉遠征をきっかけに一皮むけて
明らかに完成度が高まった前走では、
2400mへの距離延長と
大外をまくる思い切った戦法によってついに開眼。
あれだけ馬が良くなってくれば
再び2カ月に渡る
中間の“熟成”期間には楽しみしかなく、
先週CWでは新コンビ・和田父Jを背に
単走ながら65.4-36.6-11.1秒一杯と
これまでにない猛時計をマーク。
名牝ローラローラを祖とする重厚な牝系からも
長距離適性の高さと急激な成長力には納得であり、
前走時を上回る好状態でパドックに現れるようなら
こちらも低評価を覆して勝ち切ってしまう資格は十分。
▲2は、一旦デビュー寸前まで漕ぎ付けた昨年末の段階では
まだ調教で攻め切れず時計も物足りなかったが、
大事を取って3月まで成長を促した甲斐あって
再入厩後はCWでラスト11秒台前半を4連発しての仕切り直し。
474kgのパワフルボディには
まだ緩さと重苦しさが残り、
経験馬相手に出遅れてダッシュが付かなかったり
直線でも内にモタれて苦しがったりと
若さ丸出しの競馬ではあったが、
スローペース・前残りの不向きな展開を
上がり3F33.1秒もの末脚で
0.1秒差の惜敗にまで漕ぎ付けたポテンシャルの高さは
弱体化した今の未勝利レベルにおいて
明らかに図抜けたレベルと言っていい。
それでも、まだまだ完成度が低い奥手タイプであり、
ゲート、口向きや手前変換の作法も含めて
まだまだ頭固定で狙い撃つほどの信頼には遠い現状。
今回は未体験の京都へと舞台が替わり、
不器用な本馬にとっては開幕週の高速馬場と
スローペースの淀んだ流れも
引き続き懸念材料となるだけに、
阪神で残した前走成績の字面に引きずられて
単勝オッズ1倍台もの圧倒的人気となれば、
むしろ“取りこぼし”に期待する方が断然面白い。
△10の前走は、小倉での謎のダート挑戦から
一息入れて立て直された効果によって
パドックから好状態が目立ち、
レースでも、後方馬群の外目をセンス良く立ち回って
前残りの不向きな展開を追い込み、
上記◎14から僅か0.1秒差、
▲2からも0.3秒差という好パフォーマンス。
12月に、出遅れて大外を回る展開でも
好メンバー相手に入着できた
京都コースとの好相性は魅力的であり、
ようやく完成度が高まって
調子が上向いてきた前走時の姿からも
そろそろ馬券圏内へと突っ込んでくる可能性は十分。
△11は、芝1800m→2000mで
勝ち負けに近いところまで漕ぎ付けていた
昨秋の姿を思い返せば、
3カ月の休養を経て復帰後のパフォーマンスには
物足りなさしか感じられなかったものの、
再び3カ月リフレッシュして立て直された前走では
直線で前が壁になって追えない不利さえなければ・・・と悔やまれる
0.3秒差の大善戦。
のんびりした気性や大きなフットワークが生きる
外回り2400mの舞台は魅力的であり、
3kg減量騎手まで起用してきたここは
より積極的な立ち回りで
一発を狙って欲しいところ。
過去に戦ってきた濃密な相手関係を考慮しても
ここはあまりに人気が薄過ぎる存在と言える。
直前予想メール(パドック確認後に配信)
14は好馬体が更に引き締まり、活気と素軽さも増して前走時からの良化は明白。あとはレースでも好位から運べれば。
3は活気と素軽さを増した前走時に続いて好状態が目立ち、ここでも上位の存在感。
2は前走に続いてパワフルな好馬体と力強い歩様が目に付き能力上位は明白だが、開幕週の高速芝に対応するためには気性・歩様とももう少しピ
リッとして欲しいところ。まずは流れに乗れるか否か。
10は前走時の好状態をキープしており、流れに乗れれば上位争いにまで期待できる。
11は立ち直った前走に続いて好馬体・好気配が目に付き、ここでも上位の存在感。外回りコース・距離延長なら面白い。
14を中心に妙味を追求したい。
14は好馬体が更に引き締まり、活気と素軽さも増して前走時からの良化は明白。あとはレースでも好位から運べれば。
3は活気と素軽さを増した前走時に続いて好状態が目立ち、ここでも上位の存在感。
2は前走に続いてパワフルな好馬体と力強い歩様が目に付き能力上位は明白だが、開幕週の高速芝に対応するためには気性・歩様とももう少しピ
リッとして欲しいところ。まずは流れに乗れるか否か。
10は前走時の好状態をキープしており、流れに乗れれば上位争いにまで期待できる。
11は立ち直った前走に続いて好馬体・好気配が目に付き、ここでも上位の存在感。外回りコース・距離延長なら面白い。
14を中心に妙味を追求したい。

2025/4/26 東京5R (ボーナスレース) 予想配信メール
※ 同レースの見解は、塾生専用ページのみでの公開となります。

2025/4/26 東京11R 青葉賞 予想配信メール
※ 同レースの見解は、塾生専用ページのみでの公開となります。

2025/4/27 京都3R 予想配信メール
現時点の注目馬(評価の高い順)
13 シャインベック
2 ビップディラン
15 ウインロゼライト
7 モルビド
10 クリオシダード
3 リアルフォルゴーレ
消えた馬: 5,8,9,17,18
※ 肝となる馬がいずれも休み明けや初出走であるため、予想印・買い目の目安はパドックチェック後、直前情報にて提供します。イメージは、13
軸の馬単・3連複。
時計を要する馬場向きのジリ脚で
気性的にも問題を抱える2が
「前走着順」に引きずられて
単勝オッズ1倍台の断然人気に押し出されるほど
かなり寂しいメンバー構成ではあるものの、
待望の距離短縮を迎える13は
ここならまとめて面倒を見られるほど図抜けた存在。
京都開幕週Cコースの高速芝は
初日から外差しが次々に決まっており、
ここも前述2の“取りこぼし”と
伏兵陣の変わり身狙いに
妙味が感じられるボーナスチャンス。
休養明け15・7・3の成長度合いや
初出走10の仕上がり状態を楽しみにしつつ、
パドックチェックから更に狙いを研ぎ澄ませていきたい。
13は、まだ仕上がり途上で
展開にも恵まれなかった新馬戦において
次にマイル戦なら即勝ち負け!と思えるだけの
豪快な末脚を繰り出していたものの、
その後、陣営は距離を詰めるどころか
2000m以上の距離に拘り続けてしまい、
テンションの高さと折り合いに苦しみながら
前3走とも気の毒な不完全燃焼の連続。
それでも、テンからあれだけ掛かり通しにもかかわらず
1勝クラス級の強力メンバー相手に
一度も崩れていない地力の高さは天晴れ。
折り合いが楽になるマイルへの距離短縮は大々歓迎であり、
持ち前のスピードと瞬発力が映える
開幕週の高速芝も望むところ。
年始から余計な“遠回り”を重ねている間に
未勝利戦の相手関係もどんどん弱くなっているだけに、
下記2の存在によって
人気的妙味もたっぷり盛られた今回は
“頭固定”をまず意識したい。
2は、前向きさに欠ける気性、
不器用さと硬いフットワークがネックで
デビュー3戦とも情けない大敗を続けてきたが、
4カ月の冬休みを挟んで立て直し
調教でもようやく動けるようになった前々走からは、
馬場への先出しや積極策も相まって
ついに馬が開眼。
それでも、気性や硬さに起因する
ジリ脚ぶりは相変わらずであり、
馬場傾向と展開に恵まれた「連続2着」を
鵜呑みにすることは禁物。
前走大敗馬がこれでもかと揃う
今日の低調な組み合わせに混じれば
単勝オッズ1倍台もの断然人気に祭り上げられるのは当然だが、
京都開幕週の高速芝は
脚質的に決して歓迎ではなく、
立場的に後続のマークも厳しくなるここは
初ブリンカー着用が諸刃の剣となる可能性も十分。
15は、リフレッシュ明けにもかかわらず
馬体を大きく減らしていた前々走で
ゲートや折り合いを含めて
既に馬がかなり苦しがっていたにもかかわらず、
前走は更に中1週での続戦を強いる
まるで悪魔のような采配。
更なる馬体減に見舞われて
ハイペースと揉まれ込む展開に苦しみながらも
馬自身は最後までやめることなく頑張っていただけに、
再び与えられた2カ月のリフレッシュ期間を生かして
初戦時の状態とパフォーマンスさえ取り戻してくれれば
ここらの低調な面々相手に
馬券圏内に突っ込んでくるなどお安い御用と言える。
7を送り込む中内田厩舎は、
初戦から目一杯に仕上げて勝負してきた
開業当初からの定番スタイルに限界を感じたのか、
2年ほど前から調教パターンを変えて
仕上げないまま実戦投入するケースが激増しており、
かつて「ミスターパーフェクト」の異名を誇った得意の新馬戦でも
今3歳世代は人気馬をひたすら飛ばしまくって
たった2勝しか挙げられない体たらく。
元々ブリックス産駒特有の気難しさを内包する本馬も
とても走りそうにない雰囲気でデビューを迎えただけに、
大きく出遅れて最後方のまま
競馬に参加すら出来なかった大敗劇は当然の結末。
それでも、ここらの酷い面々に混じれば
素質上位は歴然としており、
3カ月の休養効果によって
ようやく動き始めた調教内容を考慮すれば
開幕週のパンパン良馬場とマイルへの距離短縮によって
ガラリ一変を果たす可能性は十二分に秘める。
何はともあれ、まずはパドックでの変わり身に要注目。
10を送り込む清水久厩舎は、
キタサンブラック効果で黄金期を迎えた2022年をピークに
仕上げの信頼度も成績もどんどん低下しつつあり、
当時5割近くを馬券に絡めていた新馬戦でも
今3歳世代はついに未勝利に終わる寂しい状況。
それでも、新馬31頭のうち8頭を
いきなり馬券に絡めることは出来ており、
本馬も例によってかなり本数を乗り込まれ
及第点に近い時計群はマーク。
ノースヒルズブランドのサートゥルナーリア産駒とあって
血統的な裏付けもしっかりしているだけに、
推定490kgの立派な馬体がある程度出来ていれば
ここらの面々相手なら通用していい。
3は、これまで残してきた堅実な成績を見ての通り
今日の低調なメンバーに混じれば地力上位の存在だが、
元々のんびり気配でフットワークも重苦しいパワータイプであり、
開幕週京都の高速決着は全く向かない条件。
字面の“安定した戦歴”に引きずられた
身の丈を大きく超える過剰人気も気に入らず、
3カ月半の休養明けで重苦しさが感じられるようなら
むしろ狙いを下げる方に妙味。
13 シャインベック
2 ビップディラン
15 ウインロゼライト
7 モルビド
10 クリオシダード
3 リアルフォルゴーレ
消えた馬: 5,8,9,17,18
※ 肝となる馬がいずれも休み明けや初出走であるため、予想印・買い目の目安はパドックチェック後、直前情報にて提供します。イメージは、13
軸の馬単・3連複。
時計を要する馬場向きのジリ脚で
気性的にも問題を抱える2が
「前走着順」に引きずられて
単勝オッズ1倍台の断然人気に押し出されるほど
かなり寂しいメンバー構成ではあるものの、
待望の距離短縮を迎える13は
ここならまとめて面倒を見られるほど図抜けた存在。
京都開幕週Cコースの高速芝は
初日から外差しが次々に決まっており、
ここも前述2の“取りこぼし”と
伏兵陣の変わり身狙いに
妙味が感じられるボーナスチャンス。
休養明け15・7・3の成長度合いや
初出走10の仕上がり状態を楽しみにしつつ、
パドックチェックから更に狙いを研ぎ澄ませていきたい。
13は、まだ仕上がり途上で
展開にも恵まれなかった新馬戦において
次にマイル戦なら即勝ち負け!と思えるだけの
豪快な末脚を繰り出していたものの、
その後、陣営は距離を詰めるどころか
2000m以上の距離に拘り続けてしまい、
テンションの高さと折り合いに苦しみながら
前3走とも気の毒な不完全燃焼の連続。
それでも、テンからあれだけ掛かり通しにもかかわらず
1勝クラス級の強力メンバー相手に
一度も崩れていない地力の高さは天晴れ。
折り合いが楽になるマイルへの距離短縮は大々歓迎であり、
持ち前のスピードと瞬発力が映える
開幕週の高速芝も望むところ。
年始から余計な“遠回り”を重ねている間に
未勝利戦の相手関係もどんどん弱くなっているだけに、
下記2の存在によって
人気的妙味もたっぷり盛られた今回は
“頭固定”をまず意識したい。
2は、前向きさに欠ける気性、
不器用さと硬いフットワークがネックで
デビュー3戦とも情けない大敗を続けてきたが、
4カ月の冬休みを挟んで立て直し
調教でもようやく動けるようになった前々走からは、
馬場への先出しや積極策も相まって
ついに馬が開眼。
それでも、気性や硬さに起因する
ジリ脚ぶりは相変わらずであり、
馬場傾向と展開に恵まれた「連続2着」を
鵜呑みにすることは禁物。
前走大敗馬がこれでもかと揃う
今日の低調な組み合わせに混じれば
単勝オッズ1倍台もの断然人気に祭り上げられるのは当然だが、
京都開幕週の高速芝は
脚質的に決して歓迎ではなく、
立場的に後続のマークも厳しくなるここは
初ブリンカー着用が諸刃の剣となる可能性も十分。
15は、リフレッシュ明けにもかかわらず
馬体を大きく減らしていた前々走で
ゲートや折り合いを含めて
既に馬がかなり苦しがっていたにもかかわらず、
前走は更に中1週での続戦を強いる
まるで悪魔のような采配。
更なる馬体減に見舞われて
ハイペースと揉まれ込む展開に苦しみながらも
馬自身は最後までやめることなく頑張っていただけに、
再び与えられた2カ月のリフレッシュ期間を生かして
初戦時の状態とパフォーマンスさえ取り戻してくれれば
ここらの低調な面々相手に
馬券圏内に突っ込んでくるなどお安い御用と言える。
7を送り込む中内田厩舎は、
初戦から目一杯に仕上げて勝負してきた
開業当初からの定番スタイルに限界を感じたのか、
2年ほど前から調教パターンを変えて
仕上げないまま実戦投入するケースが激増しており、
かつて「ミスターパーフェクト」の異名を誇った得意の新馬戦でも
今3歳世代は人気馬をひたすら飛ばしまくって
たった2勝しか挙げられない体たらく。
元々ブリックス産駒特有の気難しさを内包する本馬も
とても走りそうにない雰囲気でデビューを迎えただけに、
大きく出遅れて最後方のまま
競馬に参加すら出来なかった大敗劇は当然の結末。
それでも、ここらの酷い面々に混じれば
素質上位は歴然としており、
3カ月の休養効果によって
ようやく動き始めた調教内容を考慮すれば
開幕週のパンパン良馬場とマイルへの距離短縮によって
ガラリ一変を果たす可能性は十二分に秘める。
何はともあれ、まずはパドックでの変わり身に要注目。
10を送り込む清水久厩舎は、
キタサンブラック効果で黄金期を迎えた2022年をピークに
仕上げの信頼度も成績もどんどん低下しつつあり、
当時5割近くを馬券に絡めていた新馬戦でも
今3歳世代はついに未勝利に終わる寂しい状況。
それでも、新馬31頭のうち8頭を
いきなり馬券に絡めることは出来ており、
本馬も例によってかなり本数を乗り込まれ
及第点に近い時計群はマーク。
ノースヒルズブランドのサートゥルナーリア産駒とあって
血統的な裏付けもしっかりしているだけに、
推定490kgの立派な馬体がある程度出来ていれば
ここらの面々相手なら通用していい。
3は、これまで残してきた堅実な成績を見ての通り
今日の低調なメンバーに混じれば地力上位の存在だが、
元々のんびり気配でフットワークも重苦しいパワータイプであり、
開幕週京都の高速決着は全く向かない条件。
字面の“安定した戦歴”に引きずられた
身の丈を大きく超える過剰人気も気に入らず、
3カ月半の休養明けで重苦しさが感じられるようなら
むしろ狙いを下げる方に妙味。
直前予想メール(パドック確認後に配信)
13はいつもハイテンションな本馬にしては程よい気合乗りに好感。コンパクトなマイラー体型がすっきり仕上がり、軽快な歩様もいつも通り。あと
は能力上位を生かすだけ。
2はブリンカー着用効果がてき面でこれまでにない集中力と活気があり、素軽さも増してデビュー以来一番の好状態。あとは厳しいマークをいかに
掻い潜るか。
15は回復して欲しかった馬体を更に大きく減らしてしまい、デビュー当初の出来にはまだ遠い状態。今日は地力の高さだけが頼み。
7は攻め強化での馬体増に好感が持て、集中力と素軽さも増して初戦時とは全く違う佇まい。マイルへの距離短縮と高速芝なら変わっていい。
10はこの厩舎の初戦らしい余裕残しの造りではあるが、ここでも上位の好馬体。素軽さと集中力もあり、この程度のメンバー相手ならいきなり通用
していい。
3は好馬体・好仕上がりだが、相変わらず重苦しさと硬さがあるだけに、開幕週の高速芝への適応が課題。
◎ 13
○ 2
▲ 7
△ 10
△ 3
△ 15
・買い目の目安
3連複 2-13流し- 7 10 3 15(各15%)
馬単 13流し→ 2 7 10 3(各10%)
13はいつもハイテンションな本馬にしては程よい気合乗りに好感。コンパクトなマイラー体型がすっきり仕上がり、軽快な歩様もいつも通り。あと
は能力上位を生かすだけ。
2はブリンカー着用効果がてき面でこれまでにない集中力と活気があり、素軽さも増してデビュー以来一番の好状態。あとは厳しいマークをいかに
掻い潜るか。
15は回復して欲しかった馬体を更に大きく減らしてしまい、デビュー当初の出来にはまだ遠い状態。今日は地力の高さだけが頼み。
7は攻め強化での馬体増に好感が持て、集中力と素軽さも増して初戦時とは全く違う佇まい。マイルへの距離短縮と高速芝なら変わっていい。
10はこの厩舎の初戦らしい余裕残しの造りではあるが、ここでも上位の好馬体。素軽さと集中力もあり、この程度のメンバー相手ならいきなり通用
していい。
3は好馬体・好仕上がりだが、相変わらず重苦しさと硬さがあるだけに、開幕週の高速芝への適応が課題。
◎ 13
○ 2
▲ 7
△ 10
△ 3
△ 15
・買い目の目安
3連複 2-13流し- 7 10 3 15(各15%)
馬単 13流し→ 2 7 10 3(各10%)

2025/4/27 東京11R フローラS(ボーナスレース) 予想配信メール
※ 同レースの見解は、塾生専用ページのみでの公開となります。

2025/4/27 福島4R 予想配信メール
※ 同レースの見解は、塾生専用ページのみでの公開となります。
